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台風4号、日本海を北上

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台風4号が日本海を北上しております。この影響で、大雨が降る地域も有り、警戒が必要です。また、形が崩れ台風でなくなっても、引き続き注意が必要とのことです。

以下は、読売新聞から。トラックバック先は、チーム森田の天気予報です。

台風4号は11日午後8時現在、松江市沖の海上を時速30キロで東北東に進んでいる。

 徐々に加速しながら日本海を進み、12日夜には東北や北海道に接近して上陸する恐れがあり、気象庁は暴風や高波、大雨への警戒を呼びかけている。

 同庁によると、中心気圧は990ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は25メートル。12日には、北陸や東北の海上で最大風速20~23メートル、陸上で18~20メートルの非常に強い風が吹く見込み。

 台風の影響で、西日本から東日本の広い範囲に南から湿った空気が流れ込み、日本海北部にある前線が南下するため、12日にかけて全国的に大雨の恐れがある。局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨が降る可能性もあるという。

 また、現在は干満の差が大きい大潮のため、台風が接近する地域では高潮に警戒が必要という。

 12日午後6時までの24時間に予想される雨量は、多いところで東海地方が250ミリ、中国、近畿南部が200ミリ、北陸、甲信、北海道が150ミリ、東北が120ミリとなっている。

フェリー事故と三角波

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三重県熊野市沖の熊野灘で13日早朝、マルエーフェリー(鹿児島県)のフェリー「ありあけ」(7910トン)が座礁、横転した事故で、松元浩人船長(49)は会見で、波がぶつかり合うなどして起こる大波「三角波」で船が傾いたとの認識を示した。という記事は毎日新聞から。

この三角波とはなんぞやと気になったので、調べてみました。

以下は、三角波について詳しく書いてあったサイトからの引用です。

 

「波」といっても,いろいろな波があります.数百km以上も離れた気圧の差によってできる「うねり」.そして,数kmから数十kmの範囲で生じる風が作る「波」,それから,さらに狭い数十mから数百mの範囲の風が波の表面に作るしわのような「さざ波」.この3つで海の波は構成されています.「うねり」の大きさは海の深さにも関係します.

 そんなわけで,風がなくても海は動いて(うねって)いるわけです.船酔いの原因はだいたいこのうねりです.うねりの方向と,風が作る波の方向は違っていてもいいわけです.風が作る波は,当たり前ですが,風が強いほど大きくなります.さらに強い風が吹くと,うねりが作る波と風が作る波が合成して,とてつもない大きな突起をもつ波ができることがあります.これが「三角波」です.小さなレース艇はこの波で突き飛ばされることもあります.

 ということです。分かったような気がしています。

風の方向と、波の方向が常に同じだと思っていたので、勉強になりました。

というわけで、今日もニュース解決!

かなり厄介な事になってきました。

台風18号が直撃のコースをたどるようです。

チーム森田のお天気ブログによると、「10月に上陸した台風は、過去10年で3つ。強烈な暴風・突風が吹いています。」とのこと。

さらにここ10年でもっとも強い台風の上陸のようで、甚大な被害は免れないかとの憶測が飛び交っています。

とくにここ大阪に近づくのは、通勤ラッシュの時間帯。

大手の人はみんな有給でもとるのかなといったかんじ。

私も休んでのんびりしたいが、そうは問屋がおろさない。

とにかく今日は早く寝ます。