うちの両親は、熱狂的なトラファンですが、きっかけは矢野選手です。
投手の気持ちを一番に察し、いたわり、伸ばしていく、そんな大きな矢野選手にほれたのです。
キャッチャーはやはり矢野選手のような考え方でないと、だめだと思います。
今の監督は、選手の気持ちをまったくわかっていません。そして、ファンの気持ちも。
矢野選手は、ファンの気持ちも良くわかってくれていました。
なぜ9回に矢野選手に受けさせなかったのか、納得できる状況があったのならわかりますが、
普通であれば、矢野選手に受けさせておくべきです。球児も落ち着きがなかった。
みんなかわいそうです。ファンも全て。
来年は、真弓監督に代わって、矢野監督ってどうですか？
矢野さんがブログ更新しました、以下は引用です。
お疲れ様でした。
みんなありがとう！
何から話させてもらえばいいのか、自分でも整理出来ていないですが・・・！
今まで僕に力を与え続けてくれた皆さんのお陰で、本当に素晴らしい野球人生を送らせていただきました。幸せな時間を、作ってもらい、本当にありがとうございました！
中日時代に僕の野球の土台を作ってもらい、そしてタイガースに来てからは、4年連続最下位という大変苦しい時もありました。
その後の、2003年のリーグ優勝で、優勝の素晴らしさを教えてもらいました。
そして優勝パレードで、日本一になれなかったのに、日本一のパレードをしていただき、めちゃくちゃ感動させてもらったのと同時に、本当に日本一になって、恩返しをしたいと思いました。
そして2005年、久保田の所に走って行き、みんなと抱き合って喜び合えたあの瞬間は最高でした。
しかし日本シリーズ4連敗、またも皆さんの期待を裏切り、自分でも情けなく、めちゃくちゃ悔しかったのを思い出します。
あまりの悔しさに、休んでる場合じゃないと次の日に、甲子園に練習しに行きました。
この日本一になれなかったというのは、悔いが残りますが、それもしっかり受け止めて、これからやって行きたいと思います。
球児が登板の時、気を使ってくれて、僕の今年のテーマソングで入場してくれました。
その時から、球児の気持ちの中に、いつもと違う何かを感じさせてしまっていたのかも、しれません。
投手というのは、すごくデリケートな所があります。球児の中に、普段とは違う何かを持たせてしまっていたと思います。
試合後に、球児が最後に申し訳ありませんでしたと・・・！
とんでもない。今まで球児のお陰でどれだけいい思いをさせてもらったか、球児のお陰でどれだけ勝たせてもらったか、球児無しではタイガースは、成り立って来なかったのだから！
感謝の気持ちしかないし、球児の球を受けれた、僕は本当に幸せでした！
また、落ち着いた時にメッセージさせていただきます！
