誤審審判らに処分

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まずはこの記事から

 阪神は15日、東京ヤクルトに9対6と逆転勝ちし、2連勝で再び首位を奪い返した。5対6と1点ビハインドで迎えた8回に阪神打線が爆発した。先頭の新井貴浩が二塁打で出塁すると、ブラゼルはショートのエラーで出塁し、無死一、二塁のチャンス。ここで2回に10号ソロを放った金本知憲がライト前に運び同点に追いつくと、続く城島健司もタイムリー、マートンにも2点タイムリー二塁打が飛び出し、一挙4得点で試合をひっくり返した。
 この日、本塁打を含む3安打3打点と大暴れした金本は「オールスター以降、あまりいい仕事ができていなかったのでホッとしてます」と安堵(あんど)の表情。2回には打球が京セラドームの天井部分に直撃し、フェア地域に落下したもののファウルと判定されるという"誤審"騒動となったが、その打席で"打ち直し"の本塁打を放って見せ、「結果的にホームランになったので良かったです」と笑みを見せた。
 また、この日の3安打で山本浩二氏を抜く通算2341安打を記録した金本だが、地元・広島の大先輩超えに「おこがましいというか、ビックリしてます」と恐縮しきりだった。

そして、この審判はこうなった。

日本プロ野球組織(NPB)の加藤良三コミッショナーは16日、阪神-ヤクルト17回戦(15日、京セラドーム大阪)で、阪神・金本の打球に対し、グラウンドルールを誤って適用した坂井遼太郎審判員に、厳重戒告と当該試合の出場手当50%減額の制裁を科した。この他の審判員も注意処分とした。

 一塁塁審を務めた坂井審判は天井付近に当たってフェア地域に落下した打球をファウルと判定。グラウンドルールではフェア地域に落下した場合はプレーを続けることになっている。

以上。毎日新聞とスポーツナビからでした。

最近何とか勝てていい感じです。

金本はもうそろそろと思わせる頃に一発打つので、なんとも複雑な心境。

城島はボタンもうちょっと締めるべし。