麻生首相を「漢字」で挑発だ!民主の石井副代表

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悪口を言うわけではないけど、以前から漢字の読み方の間違いを、多数おこして話題になっている件をうけて、今回のこの騒動です。
20日の参院予算委員会で、麻生太郎首相の漢字の使用、読み方をめぐり、民主党の石井一副代表が首相にかみつく一幕があったらしい。

そこで、出された問題は以下です。
1.就中
2.唯々諾々
3.揶揄
4.畢竟
5.叱咤激励
6.中興の祖
7.窶し
8.朝令暮改
9.愚弄
10.合従連衡
11.乾坤一擲
12.面目躍如

ところで皆さんは、何個読めましたか?

答えと、意味を載せておきました。今日も解決!


1.なかんずく 「その中でも。とりわけ。」
2.いいだくだく 「少しも逆らわずに他人の言いなりになるさま。」
3.やゆ 「からかうこと。なぶること。」
4.ひっきょう 「畢竟するに・・・と用いて、要するにや結論付けるにの意味。」
5.しったげきれい 「大きな声で強く励ますこと。 」
6.ちゅうこうのそ 「中興の業を成し遂げた祖先。寺院では中興開山という。」
7.やつし 「身をやつすこと。やつれたさま。また、目立たないように姿を変えるの意も。
8.ちょうれいぼかい 「朝に出した命令を夕方にはもう改めること。方針などが絶えず変わって定まらないこと。」
9.ぐろう 「人をばかにしてからかうこと。」
10.がっしょうれんこう 「合従の策と連衡の策。転じて、その時々の状況に応じていくつかの勢力が結び合うこと。また、そのかけひき。」
11.けんこんいってき 「運命をかけて大勝負をすること。」
12.めんもくやくじょ 「その人本来の姿が生き生きと現れているさま。」