いわゆるネットショップ構築においての、ショッピングカートとGoogle Analytics
なるほどな記事を見つけたので拾ってきた。いわゆるおぼえがきとか平たく言えばメモです。
この場合、「カートに入れる」ボタンを押したときの離脱率が高すぎます。原因は「予算がないのでレンタルカートのデザインをデフォルトのままにした(つまりショボい)」ではないかと思われます。「シンプル」と「ショボい」は違います。どんなにデザインが優れたサイトでも、「カートに入れる」ボタンを押したときに表示されるデザインがショボいと、「うさんくさいサイトだ!」と思われるかも知れません。つまり、ギャップが大きすぎるのです。
カートに入れた人が110人もいて、コンバージョンが59しかないわけです。客単価5,000円なら、最大で毎月51人(5,000円×51人=255,000円)のロスです。
年間最大で306万円のロスになりうるので、経営者はウェブ制作費をヘンにケチらないで、ちゃんとしたカートのデザイン制作を発注すべきです。それを判断するのが経営者の仕事ではないかと思います。
ネットショップを立ち上げる、いいかえると「経営する」。
つまりその、もう少しそういう目線で行動や視点をもっていないといけない。