ゲリラ豪雨と九州豪雨。

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最近九州地方での局地的な集中豪雨による、深刻で甚大な被害が報告されています。

私の町、東大阪でも梅雨が明けてないにもかかわらず、近年多く見られるようになってきた、ゲリラ豪雨がたまに発生します。

さっきまでは晴れていたのに、何かすごい音がすると思って外を見てみると、バケツの水をひっくり返したかのようなもの凄い雨が降っているのです。

最近バイクを新しく買った兄が、雨はいいけどゲリラ豪雨だけはやめてくれと、愚痴っておりました。

さて、このゲリラ豪雨についての記事を見つけたので、引用と紹介をいたします。

ゲリラ豪雨とは?

ゲリラ豪雨とは、実は正式に気象庁が定めた用語ではない。近年増加傾向にある「滝のように降り、傘は役に立たない。多くの災害が発生する」と気象庁が分類する、1時間の降雨量50ミリ以上の激しい集中豪雨のことだ。
一説によると、上空に寒気、下層に暖かく湿った空気がある場合に起きやすいらしい。下に行こうとする冷たい空気と、上に行こうとする暖かい空気がぶつかり、気流の変化で急激に積乱雲が発達。
発達した積乱雲は、短時間に猛烈な雨を降らせ、また、雷や突風を発生させる。
今年だけでも、冒頭で紹介した豊島区の下水道工事中の事故のほか、兵庫県では増水や落雷、栃木県では冠水した道路での自動車の水没など、各地で死者を出す痛ましい事故が起きている。また、停電や浸水、交通の麻痺などへの影響も全国各地で起きている。
気象庁によると、1時間に50ミリ以上の降雨量を超える集中豪雨は、76~87年に全国1000地点当たりで平均年162回だったのに、98~07年では年238回に増えているのだそうだ。

このほかゲリラ豪雨から身を守る方法等の情報が記載されている。参考文献は下記。

ゲリラ豪雨から身を守れ