ほんまに終わってしまいました。
ここ二日TV中継を見つけることができず、ラジオに釘づけになっておりましたがそれも今日まで。
真弓阪神になってから、岡田阪神の時以上に苛立ちと、腹立たしさがあります。
岩田はよう頑張りました。以下サンケイ。
(セ・リーグ、ヤクルト3-1阪神、最終戦、ヤクルト15勝9敗、9日、神宮)勝つしかない。何がなんでも勝つしかない。異様なまでの緊張感が漂う神宮のマウンドで、岩田が懸命に左腕を振った。 「味方を信じて、投げるだけ。ワクワクとかはない。いつも通り。とにかく試合を作ること」 決意をにじませ、ツバメ打線に立ち向かった。その立ち上がり。いきなりつかまった。先頭の福地に2球目を中前打を許し、野口に投前犠打を決められた。宮本には初球のスライダーを狙われて遊撃内野安打。続く青木の打席では暴投。二、三塁のピンチを招くと、その4番打者にフルカウントから左前へ運ばれ、先制点を与えた。 昨季10勝を挙げ、飛躍を誓った2009年。しかし、初出場したワールド・ベースボール・クラシックから帰国後、左肩の故障が発覚した。開幕2軍はスタート。黙々と走り込み、1軍に昇格したのは6月上旬。"5度目の正直"となった7月29日の横浜戦(甲子園)でようやく今季初勝利を挙げた。その後はローテに定着し、ここまで7勝4敗、防御率2・67。苦しんだ分だけ集大成をみせたい一戦だった。 前夜(8日)は大黒柱の安藤が4回2失点で降板。打線も館山の前に沈黙した。山口投手コーチは「安藤よりきょうの岩田の方がプレッシャーがかかる。自分の力を発揮して試合を作ってくれればいい」と信頼を寄せていたが、六回に2点目を奪われた。 七回に打席が回った際に代打を送られ、6回を5安打2失点と踏ん張ったが、打線が燕投手陣の前に沈黙。大事な一戦で先発の役目は果たしたが敗戦投手に。チームも5年ぶりのBクラスが決定し、CS進出を逃してしまった。
というわけで、今年はBクラス。そして今年は終わり。ではまた。おやすみ。