全日本フィギュア 男子の結果速報

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オリンピック行きを決める重要な選手権、全日本フィギュアが開催されました。

男子は、フリーの演技も終了し、五輪行きが確定されました。

以下は、時事通信から。

 フィギュアスケートの全日本選手権第2日は26日、バンクーバー五輪代表最終選考会を兼ねて大阪・なみはやドームで行われ、五輪出場枠「2」を争った男子は高橋大輔(関大大学院)が2年ぶり4度目の優勝を決め、選考基準を満たして2大会連続の五輪代表に確定した。
 前日のショートプログラム(SP)首位の高橋はこの日の自由でもトップとし、合計261.13点で快勝。3位となった小塚崇彦(トヨタ自動車)も、他に選考基準を満たした選手がいないため初の五輪代表に確定した。代表に内定済みの織田信成(関大)は244.30の2位で大会連覇は逃した。
 女子SPでは浅田真央(中京大)が69.12点で首位。中野友加里(プリンスホテル)が2位、五輪代表に内定している安藤美姫(トヨタ自動車)が3位、鈴木明子(邦和スポーツランド)が4位に続き、1.28点差以内に4人がひしめく激戦となった。村主章枝(AK)は6位。自由は27日にある。
 アイスダンスはオリジナルダンス(OD)を行い、キャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)が出場2組中トップ。ペアは唯一出場の高橋成美(アクアリンクちば)マービン・トラン(カナダ)組が連覇した。